2015年12月5日土曜日

50歳からの演劇講座 本格体験編第5回

12月4日金曜日は第3会議室にて10名、
12月5日土曜日は第1会議室にて6名の参加でした。
歩く、止まる、ジャンプする、座る・・気配を感じ、皆で同時に動く事は、「感じ取る」事と「アプローチする」事の練習です。毎週一緒に練習した成果が現れます。


発声練習は4つのフォーカスに対して質問文を言います。
遠くに飛ばすときは一語目からその声で言いましょう。
ターゲットを自在にコントロール出来るようになりましたか?


土曜日のクラスは先週に行ったものもありますが、

金曜・土曜で以下の稽古を行いました。

「誰が財布をとったか?」
集中力を持って相手をよく観察しましょう。

キャラクターのパワーバランスの練習です。
「舞台は同窓会」、相手の態度から自分のパワーを推測します。





「公園で会った相手がどう自分を扱うか」
相手との距離感、相手をどう扱うかは、自分がどう動くかと同様に重要です。関係は、自分と相手の間に存在します。





パワーバランスの表現の練習として
「会社」 上司、部下、掃除人



「家庭」父親 母親 遅く帰ってくる子供、




お茶を淹れたり、肩を揉んだり、テーブルに座ったりとアクションでパワーバランスを表すこともできます。
呼吸が合って相手を受け入れ、動きながらセリフを言うことができました。


土曜日は、1人が手紙を勝手に開けた設定で2人が台本を作り、

その関係とパワーバランスを表現しました。


演劇講座は今回が最終日。終わった後にご感想を伺いました。
皆様より大変楽しかったとのお言葉を頂けました。以下、このような感想を頂いております。

殻を破り自分を出すのは素敵な事だと思えた。
怒る役が多かったが、怒るのは疲れるとわかったので日常起こらないようにしたい。
日常の生活の中で、ひとの事を考えるようになった。
また、ああ、こういう事もいえる、と頭をつかえた。
久しぶりにモノを教えてもらう楽しさ、褒めてもらえる嬉しさを感じた。
身体を動かす講座で楽しかった。
理論をふあっと包みながら教えてもらえた。
反芻も出来たし気づきが多かった。
声を出すことが出来るようになって、楽しかった。
恥ずかしがり屋を克服、楽しかった。
1日休んだのが残念、続けたい。
自分らで考えるのが楽しかった。
ドラマを見ても演じる側から見れるようになった。


入門編、本格体験編とお疲れさまでした。楽しく有意義な時間を過ごせて何よりです。ありがとうございました。そしてご指導頂いた細見先生、どうもありがとうございました。(土井)

2015年11月29日日曜日

50歳からの演劇講座 本格体験編第4回

11月27日11名、28日7名の参加でした。


4回目ともなるとウォーミングアップも息が合ってきます。
まず、ターゲットを掴む声当てゲーム。セリフを言う前に間違えなくターゲットを捉える身体になっていましたか?


次は4つのターゲットに向かって「質問文」を言います。自分に、相手役に、観客に、遠くに。

パワーバランスの大小とステータスの高低を表現する稽古をしますまずパワーバランスの稽古、オーディション会場です。
番号通りのオーラを出します。


ステータスの要素を加えた稽古。同窓会会場で、皆に挨拶をしながら、自分と相手のステータスを表現します。




次は一つの席を取り合い、パワーの違いを表します。
だんだんパワーは強くなり、次はだんだん弱くなります。
自分が、知っている限界以上のステータスの上下を経験してみると、「若頭にお電話」したり、「河内弁」も出てきました。


次は3人以上のチームに分かれ会社のある場面を作ります。

会社の上司、部下、掃除人になり、キャラクターが表す動きでパワーバランスを表します。

来週最終日、「キャラクターを表現する」「人物の心情を想像し、ストーリーを展開する」というところまで。
皆様全員にお会いできますように。
金曜のクラスは左京西部いきいき市民活動センター第3会議室、
土曜は第1会議室です。よろしくお願い致します。
(土井)


2015年11月21日土曜日

50歳からの演劇講座 本格体験編第3回

11月20日は12人、21日は7人の参加者でした。
双方、稽古場所は第一会議室。

まずウォーミングアップ。皆が気配を感じ、一緒に動きます。
ゆっくりと座り、ゆっくりと起き上がる動きが今週追加されました。
ジャンプするのか座るのか、非常に紛らわしいのでご注意を。

発生練習は「自分に対する質問文」を作ってもらいます。
まず、遠くに向かって声を飛ばします

それを4つのフォーカスで言います。
ターゲットは、自分、相手、観客、もっと遠く
そのターゲットにどう向き合うか?
観客の気配を感じる事が必要になります。
言葉にいちばん近い身体の状態をつかむ事が大事です。

金曜日クラスは関係性の度合い、怒りの度合いの表現を演じ、その結末まで演じます。
同じセリフでも関係性で結末が変わるし、相手の出方によって、途中で関係性が変わる事もあります。

金曜日、土曜日とも「身体で場所と関係を表し、関係の結末を身体で表す」テキストを
自分達で完成し、発表して頂きました。




1.ABの関係は?
2.2人の間に起こった事は?
3.場所は?
4.関係の結末はどうなったか?
上記4つのポイントをしっかり表現できましたか。




土曜クラスは「キャラクターを表現する」という単元に進みました。
芝居ではどんな人間にもならなくてはいけません。そこで、
「ステータスとパワーバランス」の表現が必要になります。

パワーバランスは相対的なもの。今日はオーディション会場を
舞台に表現をして頂きました。

来週、金曜日クラスは第一会議室、土曜日クラスは第三会議室で練習します。よろしくお願い致します。(土井)


2015年11月14日土曜日

50歳からの演劇講座本格体験編第2回

11月13日(金)14日(土)
50歳からの演劇講座本格体験編第二回

金曜日は12名、土曜日は7名の参加でした。

ウォーミングアップの後、まずは脱力する練習
目を閉じて、「まっすぐの棒」になり倒れる、それを周りのみんなで支えます。
芝居はナマモノ、相手に委ねる事、そして何があってもそれを受け止める事が必要です。


次は気配を感じ取る練習。
立ち位置を感じ取り、皆でランダムに歩きます。
気配を感じ取り、一緒に止まる、動く、一つの動物のようになれるでしょうか。

芝居は「観客、相手役、自分、遠く」という4つのフォーカス」で成り立ちます。
声を遠くに飛ばす練習をしましょう。まず、椅子に座り足を前に突き出した姿勢から。
おへそで声を出しましょう。次は同様に走って止まり、声を出します。演劇の1シーンに見えてきました。



さて先週のテキストの続きです。
ABの関係がBの告白により、逆転(変化)します。その二人の会話を聞いてリアクションする他の2

限られたセリフの中で、具体的に関係を表すアクションを見つけましょう。

結果はどうなりましたか?逆転?決裂?驚愕?却って良好に?それを感じさせる、見た目のアクションは大事です。


次に道で出会うという設定の短いセリフで、二人の関係の度数を表します。
親しさの度合いを、怒りの度合いを、うまく表現することができましたか?
相手の出方によっても感情は変わりますね。同じセリフでも全く違う結末になるのがよくわかります。
土曜日は金曜日のクラスより人数が少ないため、ほんの少し先まで進みました。




ではまた来週、20日(金)、21日(土)左京西部いきいき市民活動センター第1会議室でお会いしましょう。
(土井)


2015年11月7日土曜日

50歳からの演劇講座 本格体験編第1回

50歳からの演劇講座 本格体験編第1














金曜クラス (116日第一会議室)
今日は10人の参加でした。
今回のテーマは
1.
身体を見る、声を見る
2.
関係性を表現する
3.
キャラクターを表現する
4.
人物の背景を想像し、ストーリーを展開する、です。

身体を自分でコントロール出来るようにストレッチをした後、空気を感じ取る訓練をします。
相手の動きに素早く感じて動く時は、毛穴が開いている様な感じです。

そして、背中への声当てゲーム
方向と距離感のコントロールの練習です。
正確に相手に伝える、又、感じ取る力をつけましょう。後ろで見ていると、とても不思議でした。

場所を表すゲームでは、前の人の動きを見て場所を想像し、動きます。さて此処はどこでしょう?
最初の人が何をしていたかよく見ていて下さい。場所による身体の違いも重要です。

二人ずつに分かれ、簡単な会話で、関係性を表現します。何を見て人は想像するか。たった2往復の会話がどんどん膨らみます。皆さん、表情がいきいきしています。

来週は今日の関係をさらに発展させます。続くセリフを考えて来て下さい、告白により二人の関係が大きく揺らぎます。また、周りにいる人間もそれに反応します。難しいですね。でも、楽しんで考えてきてください。、来週13日も、同じ時間、同じ場所でお待ちしています。土井

土曜日クラス 
117日第3会議室

金曜日と同じ内容で練習が進みますが、
人数の違い、場所の違い、勿論いらっしゃる参加者さんの違いで、昨日とはまた違った世界が生まれました。


特に声あてゲームでは、ここ第3会議室はとても声が反響するので、きちんと相手と関係をとる事が重要です。
だんだんと、聞き取る感覚が開いてきます。

場所を表す練習では、何処が出口か、何処に何があるか、前の人に合わせ、それを強化していってください。
何処からスタートするか?
身体が開く場所か閉じる場所か?イメージし設定しましょう。


そして2人で、四人で、短いやり取りのあるお芝居をします。
今日作られたお芝居は、来週に引き継がれますが、今日お休みされた方も、勿論来週から入って大丈夫です。来週14日は第1会議室でお待ちしています。(土井)

2015年10月31日土曜日

「50歳からの演劇講座 〜やってみよう 1日入門編」 盛況のうちに終了

10月30日、31日と当センターが継続的に取り組んでいる自主事業「50歳からの演劇講座」の一日入門編がおこなれました。募集に当たっては団塊世代の生きがい支援を行う、公益財団法人京都SKYセンターの協力を得て、大変多くの方々にお申し込みいただき、急遽クラスを増加しての開催となりました。公益財団法人京都SKYセンターは「京都SKYシニア大学」という通年性のシニア大学を運営されていて、昨年、今年とそこでシニア演劇について講義をさせていただいたご縁で、この事業についてもご協力いただいています。
 さて、2日間にわたって行われた講座ですが、2日間で35名の方にご参加いただきました。今回の講座のテーマは、もちろん演劇を体験するということですが、演技する上で基本的な2つのテーマを、ワークを通して体験するという内容でした。テーマは「体を見る、声を見る」「関係性を表現する」ということで、「自分や相手のこと、そして演じている人を注意深く見るということ(感じること)」そして「(舞台の上での)関係性について考え、それを表現してみること」を体験しました。
 講師の細見さんのお話は、とてもわかりやすく、内容も初心者にも負担なく楽しめるもので、参加者からは「緊張した」という声と同時に「楽しかった」という声が数多く聞かれました。

2015年10月24日土曜日

わたしの昭和思い出マップ展

2015年10月24日(土)より「わたしの昭和思い出マップ展」が開催されました。

これまでもシニア世代と若い世代の交流を目的にした、思い出のお話から始まる展示会を開催してきました。

今回はテーマは「場所」です。

公の歴史ではなく、個人的な思い出をお聞きし記録することで、次の世代に生きた歴史を伝え、地域に親しみをもってもらうことを目指しました。

今回の展示会企画はまず、広げた地図をみんなで囲んで、場所にまつわる質問に答えていくことで思い出話を喋り合う茶話会から始まりました。

質問は以下の8つ。

①子供の頃、よく遊んだ場所はどこですか?
②駄菓子屋、散髪屋、お風呂屋さんなど、よく行った店があれば教えてください。
③市電や市バスの思い出はありますか?
④鴨川や疎水にまつわる思い出はありますか?
⑤大文字などの伝統事業、地域の行事やお祭りの思い出はありますか?
⑥戦争の記憶にまつわる場所はありますか?
⑦心に残る風景はありますか?
⑧自慢したい、おすすめの場所はありますか?

展示しきれないほどの沢山の魅力的なお話を聞けました。

その中から展示会参加に協力していただけることになった18名(58歳〜89歳)の方と、その思い出の場所に実際に赴き、さらに詳しい話と写真撮影をしました。


今回の聞き取りではいろんな場所を訪れたからか、いつもとは一風違ったことがたくさんあったように思います。
例えばご自宅でお話を聞いたときに、ヴァイオリンの演奏を聴かせていただきました。そして実際にヴァイオリンを始めて弾かせていただきました。おっかなびっくりでしたが、初めてでこれだけ音が出せれば大した者だ褒めていただいて。さすが元先生、教え方が上手です。ちなみに音楽ではなく体育の先生だったそうです。


昔の遊びについてもたくさんのお話が聞けました。
事前に虫取りのが得意だったお話を聞かせていただいていたのですが、撮影のときには図鑑をコピーされた資料や、虫を手書きで描いたものを見せていただきました。
また実際に昔の遊び道具を使って遊び方を教えてもらいました。写真は雨の日に室内でよく遊んでたいたビー玉を使った心理ゲーム。それぞれが決まった数のビー玉を持っていて、好きな数のビー玉を握って前に出します。この前に出た全員のビー玉の数の合計を予想して答えていき、当たった人が総取りします。負けたら取られてしまうわけで、早々多い数も出せないのではないかとか、相手の答えた数をヒントに予想したり、その人の性格を鑑みたり、まさに心理ゲームでした。ビー玉の新たな魅力を発見しました。


センター近辺にお住いの方からはご自身の嫁入りの引っ越しのときに撮影した貴重な写真を持参してくれました。市営住宅が立ち並ぶ前の風景が残されていました。そしてそこには引っ越しを手伝うご近所さんの姿も。これも今ではなかなか見られなくなった風景かもしれません。


今回の企画では当センターだけでなく、北生き生き市民活動センターにも協力いただきました。ウォーキングの企画でご一緒することが縁となり、展示参加者をご紹介いただきました。本当にありがとうございます。写真は千本北大路の交差点で。市電のお話や道が広くなった話などをお聞きしました。


ご協力いただいたといえば、楽只小学校にもご協力いただきました。校舎の中にいれていただき、教室内で写真撮影しました。この日は北いきセンさんの「楽只夏まつり」の日で、グランドではさまざまな発表や出店で盛り上がっていました。お話を語ってくれた方も消防団に入られていて、お祭りの出店をされている中、時間を作っていただきました。それゆえ撮影の服装が消防団の衣装なおですが、お話の内容は小学校のときの石炭ストーブについてでした。マッチしているのかミスマッチなのか、なんとも面白い偶然でした。


大宮商店街で今もご商売をされている方もご紹介いただきました。
豊富な品揃えを誇る手芸屋さん。販売もさることながら、手芸でつくったものを店に飾ってそれをきっかけにお客さんにつくり方を教えていきながら必要な商品を購入してもらう。お客さんとの対話に重きを置かれていました。
新鮮な鶏肉と惣菜を販売するかしわ屋さん。当たり前のことを当たり前にしていく。実はそれが一番難しいのではないでしょうか。語られた内容とともに、語られる口調から、そんなことを感じました。商売には波がありますが、いちいち動じずに働く。商道の真髄に触れたように思いました。

いつも思いますが、実は一番楽しい思いをしているのは、聞き取りをしている私たちではないかしらと。

この楽しい感じが展示会を通してみなさんに伝われば幸いです。

11月15日(日)まで開催しています。

展示しているお話と写真をまとめたマップ冊子も配布しています。

ぜひご来館ください。



















2015年10月19日月曜日

京都おさんぽコレクション タイムスリップ・ウォーキング 思い出のまちめぐり(前編)

平成27年10月3日(土)に、北いきいき活動センターとの共同でまち歩きの事業を行いました!
題して、「タイムスリップ・ウォーキング 思い出のまちめぐり」!

このまち歩きでは、個人の思い出とそれにまつわる場所をめぐりました。
いくつかの場所で、それにまつわる思い出を高齢者の方に語っていただき、昔の京都を思い起こしながらのまち歩きでした。


まち歩きのスタート地点は、左京西部いきセン!
19名の方々に参加いただきました!



あいさつや趣旨説明を終えて、いざ出発!の前に、準備運動として「ラジオ体操」を行いました!
しかも、ただのラジオ体操ではなく、戦前に行われていた「初代」のラジオ体操!(ちなみに現在のものは3代目です)
みなさん、はじめてながらも、音楽と掛け声に合わせて元気よく体を動かしました!


そして、いざ出発!!
天気も快晴で、おさんぽ日和でした!

最初に訪れたのは、養正小学校前の公園。
この公園の片隅にある一見「石碑」と見える石柱は、戦時中に国旗を掲揚するために使われていました。
普段何気なく見ているものでも歴史が詰まっているんですね。

そうした街に残る遺産も紹介しながら、まず最初に、このあたりに住んでいる三木初代さん(87歳)にお話を伺いました。三木さんはこのあたりで生まれ18歳で家族とともに満州へ渡り、日本に戻ってこられたのは46歳のときだったというお話を伺い、生まれ育ったこの鞠小路通も、昭和のはじめのころは、もっと広くて、たくさん店が並んでいたそうです。
三木さん、昔のお話、ありがとうございました!


次に向かったのは、田中神社。
ここでは、北市昭さん(78歳)と竹村壽美子さん(84歳)のお話をお聞きしました。北市さんは、子供のときからこの神社の周辺で遊んでいたそうで、今回は、昔遊んだという「竹とんぼ」をたくさん作っていただき、参加者のみなさんで飛ばして遊びました!

竹村さんには、戦時中に爆撃にあったときのことを話していただきました。実際に戦争を体験された方の話には心に訴えるものがありますね。こうした聞き取りの大切さを改めて気付かされました。

北市さん、竹村さん、ありがとうございました!


田中神社からは、下鴨神社の方へ向かいました!
その途中、高野団地の木陰で少しひと休み。
この高野団地は、昭和50年まではカネボウの紡績工場があり、今もその名残として、地面にレンガが敷き詰められた場所が残っています。
参加者の方がおっしゃっていましたが、工場があった当時は、このあたりは夜になると真っ暗で、今の雰囲気とは大きく違っていたそうです。

さてさて、高野川に架かる蓼倉(たでくら)橋からは、五山の送り火のひとつ、松ヶ崎妙法の「法」が見えますね!
高野川も昔は、友禅染めの水洗いで利用されていたそうです。


そして、到着しました、下鴨神社!
ここではなんと、詩吟と剣舞を鑑賞しました!
詩吟は今川東風さん(73歳)、剣舞は大谷八重子さん(76歳)に演じていただきました。
下鴨神社の雰囲気も相まって、まるでタイムスリップしたような素晴らしい詩吟・演舞でした!
今川さん、大谷さん、ありがとうございました!

そして、私たち一行は、この下鴨神社を出てバスに乗って大徳寺へと向かいまして、「まち歩きツアー」後編へと続きます…。