今年で3年目となる中学生のための演劇講座が、3月14日、15日の両日行われました。年を追う毎に参加者が増え、今年は初めて定員を超える盛況で、盛り上がった2日間になりました。参加してくれた皆さんありがとう!!
さて、今回の講座のテーマは『なんでもいい』
決していい加減なわけではありません。自分と人との違いを感じ、思ったことを素直に相手に伝えるために、できるだけ「思ったこと」「感じたこと」を出しやすくするためのテーマなのです。
中学生にもなると、「これは正解?不正解?」「これをいうと受ける?」「空気読まなきゃいけないところ?」など、自由な想像(創造)にブレーキをかけ、素直な自分を表現するのを妨げるいろいろな雑念がいっぱいたまっているのではないでしょうか。そんな雑念を振り払い、自由に表現すること、伝え合い、肯定的に受け取ることをこの2日間で行いました。リラックスした雰囲気の中で、遊び(ゲーム)のようなワークが行われます。
参加した皆さんの表情や、最後に書いてもらったアンケートからは、やってみた楽しさが伝わってきて、とても嬉しかった。演劇をしたい方々ばかりじゃないかもしれないけれど、この楽しさの感覚をぜひ忘れないで欲しいと思いました。
2015年3月19日木曜日
2015年3月11日水曜日
少年少女かいだんアート 〜キリンをいっしょにみんなで描こう〜
平成27年2月21・22日(土・日)、当センターにて『少年少女かいだんアート 〜キリンをいっしょにみんなで描こう〜』というワークショップを開催致しました。
ご参加頂きました保護者・児童の方々、並びに関係してくださった皆様には、厚く御礼を申し上げます。
かいだんアートというのは・・・、口で説明するより下のイラストを見て下さい。
とまあ、この様にして作るアート作品なのですが、今回はこの絵を描くのをワークショップ形式にしてしまいました!
(*切って階段に展示するのは、刃物などを使うのが危険なのでそこは大人のみでした)
1日目はいろんな画材に慣れ親しんだあとに、キリンの形をみんなで模索しながら描いてみました。乾燥させる為に1日目はここまで。
2日目、ワクワクしながら子供たちを待つ講師( 黄)とアシスタント(赤・青)。
2日目はキリンの模様をいろんな形、色で自由に描いてみたり、その周りをどんどん埋めていきます。
手に絵の具を塗ってギュ〜っと押し付けて・・・
ポンッ!綺麗な手形の模様ができました!
他にも大胆な筆運びをする子や、繊細なタッチ、ビビッとなカラーセンスを持った子なんかもいて、みんな一様に楽しんで描いてくれました!
そしてこれが完成品!
手すりの影が入って顔のところが少しくらいですが、なんとも立派な作品に仕上がりました!!
これほとんど子ども達が描いているんです!
この階段は当センターに上がってくる為の階段なのですがそれと同時に、養生保育所の出入り口の真横に設置されている、「いつも見る何気ない風景」として存在していました。
子ども達にとってとても身近で、しかしどうということもなかった階段が、子ども達の手によってこんなにも綺麗で楽しい空間に様変わりしました。
当センターの利用者さん達からも「明るくなったね」と言っていただけました。
この暗い景観を、「楽しんで」綺麗にすることはできないだろうか、という思いから始まったこの企画。
センターとしても初の試みで至らぬ点もありましたが、子ども達が楽しみながら筆を走らせ、階段を見て喜びの声をあげた姿に、企画の成功をしっかりと感じることができました。
また来年度以降も同じような企画を考えておりますので、その際は是非ご参加いただければ幸いです。
ご参加頂きました保護者・児童の方々、並びに関係してくださった皆様には、厚く御礼を申し上げます。
かいだんアートというのは・・・、口で説明するより下のイラストを見て下さい。
とまあ、この様にして作るアート作品なのですが、今回はこの絵を描くのをワークショップ形式にしてしまいました!
(*切って階段に展示するのは、刃物などを使うのが危険なのでそこは大人のみでした)
1日目はいろんな画材に慣れ親しんだあとに、キリンの形をみんなで模索しながら描いてみました。乾燥させる為に1日目はここまで。
2日目、ワクワクしながら子供たちを待つ講師( 黄)とアシスタント(赤・青)。
2日目はキリンの模様をいろんな形、色で自由に描いてみたり、その周りをどんどん埋めていきます。
手に絵の具を塗ってギュ〜っと押し付けて・・・
ポンッ!綺麗な手形の模様ができました!
他にも大胆な筆運びをする子や、繊細なタッチ、ビビッとなカラーセンスを持った子なんかもいて、みんな一様に楽しんで描いてくれました!
手すりの影が入って顔のところが少しくらいですが、なんとも立派な作品に仕上がりました!!
これほとんど子ども達が描いているんです!
この階段は当センターに上がってくる為の階段なのですがそれと同時に、養生保育所の出入り口の真横に設置されている、「いつも見る何気ない風景」として存在していました。
子ども達にとってとても身近で、しかしどうということもなかった階段が、子ども達の手によってこんなにも綺麗で楽しい空間に様変わりしました。
当センターの利用者さん達からも「明るくなったね」と言っていただけました。
この暗い景観を、「楽しんで」綺麗にすることはできないだろうか、という思いから始まったこの企画。
センターとしても初の試みで至らぬ点もありましたが、子ども達が楽しみながら筆を走らせ、階段を見て喜びの声をあげた姿に、企画の成功をしっかりと感じることができました。
また来年度以降も同じような企画を考えておりますので、その際は是非ご参加いただければ幸いです。
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