2016年9月4日日曜日

9月2日(金) 夕涼み音楽会と盆踊り

9月2日17時~、養正保育所2階ホールにて「夕涼み音楽会と盆踊り」を開催しました。
120人を超える沢山のご来場ありがとうございました。
大変な盛り上がりのうちに終了したこのイベントの様子をレポートします。
拙い写真と文章ではありますが、少しでも当日の熱気が伝われば幸いです。


まだまだ暑さの残る中、会場のホールは空調が効いていてまさに夕涼み。場内にはちょうちんが灯されてお祭りムードでした。



祭囃子にのって現れたのは、はっぴに手ぬぐい、キャラクターのお面を被ったお祭り気分な二人組。



お笑いダンスユニット”ムロタムラ”のお2人です。キレキレのダンスパフォーマンスと楽しいトークで子ども達を沸かせます。ムロタムラには全体の進行も務めて頂きました。


次は、”サンポーヨシ”によるライブ。客席の大人がすっかり聞き惚れる素敵な生演奏と歌声でした。特に、「商店街の夏祭り」という曲はちょうちんの灯りと夕方、というシチュエーションにぴったり合っていました。




再び登場したムロタムラ。手には瓶の蓋やペットボトルのキャップがシャラシャラ鳴る楽器が。
「みんな、これ何だか知ってる?」との問いかけに、
「知ってるー!」「作った―!」と子ども達。6月のワークショップで作った「おーかんシャラシャラ」ですね。ここからは子ども達にも参加してもらいます。

リズムに合わせておーかんシャラシャラを振ったり、手拍子をしたり、足踏みを入れるリズム遊びから、「おもちゃのチャチャチャ」へ。
次は、子供たちがよく知っている「さんぽ」をみんなで歌いました。

歌い終わると今度は「さんぽ」の音頭風アレンジが演奏されます。それに合わせて盆踊りを踊るムロタムラと浴衣の女性。



「さんぽで盆踊りができるんですねー。おどろいたー」
「そうなんです。次は江州音頭をやってみましょうか」

ここで登場したのが江州音頭(ごうしゅうおんど)の音頭取り、わだこさん。
音頭取りとは伴奏に合わせて、音頭を取って歌う人のこと。
江州音頭の振付や掛け声がレクチャーされました。
子ども達はこれまでに練習してきた甲斐あって、わだこさんの歌にしっかり掛け声を返します。

ムロタ「踊ってみたくなりましたね」
タムラ「なった、なった」
ムロタ「ちょっと踊ってみましょうか。踊れる方は是非輪に加わってください」「踊らない方も大きな声で掛け声をかけてみてください」



最後は踊れる大人に子ども達も加わって、輪になって音頭を踊りました。
屋内での小さな輪、15分ほどの短い時間ではありましたが、生演奏と生歌による盆踊りは大盛り上がり。子ども達も練習の成果をばっちり発揮して、楽しく踊って掛け声を上げていました。


ご来場の方から大人も子どもも楽しめたという声をいただき、開催した甲斐があったと出演者・スタッフ一同喜んでおります。
また、開催にあたり、養正保育所の先生方、父兄の方々にご協力いただきました。ありがとうございました。